あたしにとって生まれて初めての陸路国境越えだった。
いともあっさり中国を出国。
(以前はカメラやパソコンの画像を調べられたことがあったそうです)
国境にまたがる橋の中央には白い線が引いてあった。
うっわー!!ここだ!!
「せーのっ」
かけ声ともにみんなでジャンプ!
「2カ国目―!ネパール!!!イェー♪♪」
人、車、言葉、当たり前だけど全てが今までと違って新鮮で、皆のテンションは最高潮に上がった。
入国してからはじめに入った建物は荷物検査場だった。
「バックパックを開けろ」わりと高圧的な感じで促される。
なんか嫌な感じ~と思いながらしぶしぶ開けようとすると、
「君は中国人か?」と英語で聞かれた。
日本人です
「おぉー!!日本人だったのか!!ごめんごめん、バック開けなくていいよ。」
・・え?
「日本人ウェルカムだ!!僕は日本人が大好きだ。中国人はウェルカムではない。」
おっおぉ・・、ありがとう。
その後、10m先の荷物検査場でもほぼ同じやりとりがなされた。
日本人でよかった♪
しかし・・なぜここまで中国人は嫌われているんだろう?
物知りのわっ君に話を聞いてみると、
中国の産業はネパールにもかなり進出していて、色々確執があるんだろう・・ということだった。真相はよくわからない。
イミグレーションで1か月VISAを40ドルで取得。
寄ってくるタクシーの勧誘をかわし、カトマンズまで直通だというローカルバスに乗ることにした。
(タクシーは一人700ルピー。バスは400ルピー。)
標高の高かったチベットに比べ、カトマンズは格段に暑い。
しかもバスにはエアコンなんて気の利いたものはなく、直通のはずが無数の駅に停車し、ガタガタ道をひたすら揺られ、3時間で着くはずが既に5時間経過。
あたしは本気でぐったりしていた。
タクシー選べばよかった・・・・。
ケチった300ルピーが痛い・・・。
限界寸前、ようやくカトマンズに着いた。
「ナマステー!!」道ゆく人々に挨拶してみると、ハッピーな笑顔で「ナマステ!」が返ってきた。
あたしの世界一周2カ国目・ネパールがついに始まった♪
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