2009年7月4日土曜日

ジャングルウォーク(チトワン国立公園)

チトワン国立公園は、広大な保護区内に絶滅寸前のインドサイ、ベンガルトラをはじめ40種類を超える哺乳類がいて、コウノトリやサギ、インコなどの野鳥の楽園としても知られる世界遺産である。


※写真はトラの爪痕です。生々しい・・

国立公園内に泊まると高いということで、周辺のソウラハ村に泊まった。(レインボーサファリ・リゾート 1泊150ルピー)


国立公園に入るには約10ドルの入園料とガイドが必須で、
ホテルが持つ私有地(入園料不要)にいる動物を観る割安ツアーもあったが、

せっかくここまで来たんだもん。入りたいよね。

入園券は一日のみ有効だったので、ジャングルウォーク(200ルピー)とエレファントサファリ(1250ルピー・入園料こみ)を一日でこなすツアーを組んだ。

ガイドは藤井フミヤ似のネパール人ともう一人。

ジャングルウォークは、ガイドは必ず2人でないといけないらしい。
理由をきくと、二人いないと動物が襲ってきたとき戦えないから、と。

・・・・二人でも戦えないんじゃないの?という疑問は胸にしまい、いざジャングルへ♪

草原にのびる道を軽快に進む。


「もしサイがいたら、全力で逃げて木に登ってください。」

は、はい。
なんか・・本格的だなぁ。


「しーっ!!!」
突然フミヤが言った。
「サイがいる。逃げて!!」


え、えっ!?
とりあえず元来た道を全力で走る。
フミヤもガイドであることを忘れたかのように全力で走る。

この人、絶対あたしのことおいて逃げるタイプだ。

少し走って、立ち止まる。
「ここにいてください。ちょっと見てくる」

フミヤがおそるおそる辺りをうかがいながら前に進む。
木に登って、サイがいたらしき方角に目をやっている。




なにこれ、なんかスゴイな(笑)
本気で命の心配しなきゃいけない系のツアーなの?
200ルピーなのに?

以前に死人とかでてないよね?大丈夫だよね?

それにしても、あたしサイ見てないんですけどー

歩きながら動物が見れるのが売りのジャングルサファリなのに、近くにサイが
いるっていって逃げてたら何も見れないじゃん!

動物を見れる可能性がかなり薄いことに、あたしはこの時点で気付いてしまった。

案の定、ジャングルのような森の中に入っても、ものすごーく遠くにいる猿しか見れなかった。



サイなんて、夢のまた夢じゃん!!

フミヤも諦めたのか、暑すぎてシャツをまくりお腹丸出しにしてだれていた。

わー、お腹出てるー!
(ネパールの中年男女はほとんど皆と言っていいくらいお腹が出ています。しかも出方が尋常じゃない。フミヤはたぶんあたしより若いけどね。)

そんなんじゃ、藤井フミヤが泣くぞ!(大きなお世話)

エレファントサファリもこんなんだったら、やだな。
せっかくチトワン来たのに・・。

最後の望みをエレファントサファリにかけて、ジャングルを後にした。


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