2009年12月31日木曜日

あたしをパリに連れてって♪

パリを訪れた友達は必ず言う。


「あたし、将来パリに住みたい」と。



どんだけいい街なの?

そんなに居心地いいの?




ワクワク ドキドキ♪



では、参りましょう!女子なら一度は憧れるであろうパリへ♪



かの有名なルーブル美術館。

「ダヴィンチ・コード」で読んだ生ピラミッドに感激!!






日本に持ってきたら間違いなく「メイン」として展示されそうな美術品が所狭しと置いてある。

ミケランジェロの彫刻、サモトラケのニケ、ミロのヴィーナス、民衆を導く自由の女神・・・




あまりに当然のごとく並べられてるもんだから、それがどのくらい価値のあるものかわからなくなりそう。



彫刻を写生する美大生(?)がいたり



世界一贅沢な社会科見学(?)の小学生達がいたり



パリの人々にとっては美術品がすごく身近にあることを肌で感じた。


そして、美術館内地図を片手に「モナリザ」探した。

部屋に入った瞬間に壁一面にあるすごく大きな絵画が目に飛び込んできた。




おぉー迫力あるー!!






・・・で、モナリザは?っと・・。



ん?反対側の壁に人が集まってるぞ。






人ごみをかきわけ、かきわけ前に行ってみると・・・




大きな壁に小さい絵がかかっている。








お、おぉー!!!!モナリザだっ!





これがかの有名なモナリザか!




・・・・・なんて言うか、その、想像をはるかに超えた小ささ・・。



一応食い入るように見てみた。



でも、初めの印象があまりにも大きくて・・・・

モナリザの素晴らしさよりもモナリザの小ささに目がいってしまう・・。





なんか、ちょっと凹むね。

世界的にものすごい評価を受けている名作を前に、自分があまり感動できなかった時。

自分、見る目無いんだなーと・・・。





そんなとき、60歳くらいのフランス紳士が話しかけてきた。

「教師」をしているというその紳士は、絵の解説をしてくれるという。


ガイドブックもなく、どの絵が有名なのか全くわからず、もちろん絵の時代背景など全然知らないあたしにとってかなり有難いお話だったので、解説を聞くことにした。




「これは、ナポレオンが自分の強さを示すためにチフス患者に素手で触っている絵だよ。ナポレオンの専属医師が後ろから止めているでしょ。」


「これは、自分の造った彫刻に本気で恋をしてしまった男の絵だよ」


「これは、フランス革命のときに民衆を導いた自由の女神だよ」


「これは、夫と兄の争いを止める平和の女神の絵だよ」





ほほー、なるほど!!

紳士のお陰で絵に対する理解がかなり深まった。

やっぱ、美術館行く時はオーディオガイドが必要だわ。

絵の時代背景や画家のことを、知ってて見るのと知らないで見るのじゃ全然違うもんね。


いゃー、ありがたい。


しかしこの人親切だなー。暇人なのかな?

・・なわけないよね?




インドだとこのパターンは確実にお金を請求されるんだけど・・・ここはパリ。

さすがにそれは無い・・・・よね?



え・・・される・・のかな??

あたしが甘い?


お金・・・・もしくは、この後食事に誘われて・・・ってパターンか?


うーん、どっちにしろ早く退散した方が良さそうだ。





「ごめんなさい、私5時に友達と待ち合わせしてるんです。解説本当にありがとう!じゃ!」


フランス紳士、ちょっと残念そうな顔をした後「オッケー、バイバイ」と。



おぉー、良かったお金請求されなかった。

っていうか、もしかしたらただの親切なおじ様だったのかしら・・・・?

そうだとしたら、疑ってごめんね。





オルセー美術館。

ルーブル美術館にあるような宗教画が少なく、より気楽に楽しめる感じが好き。

ゴッホの自画像、ミレーの落ち穂拾い、モネやマネの傑作の数々・・。


中でも特に印象に残ったのは、特別展の「エンサー」という画家の作品。

初めて見た彼の作品は、骸骨などの恐ろしいモチーフが多用されているにも関わらず、その淡いパステルカラーによって「可愛い」とさえ思わせる不思議なものだった。



そうそう、こちらには油絵の具を使って本格的に写生をするおじ様方がいらっしゃいました。

日本の美術館じゃ考えられないよね。なんだか素敵でした。




豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿。

ここに人が住んでいたとは、おそろしや。そりゃフランス革命おこるわ。








ノートルダム大聖堂。

大聖堂の上に登ってパリの街並みをみた。あたしと同じ目線で、なにやら可愛い動物がパリを見下ろしていた。









聖堂の中は、ステンドグラスがとてもきれいな落ち着いた空間だった。






凱旋門からの夜景。

リヨンの夜景も素敵だったけど、こういう人工的な夜景も好き。






エッフェル塔は高くて登れなかったけど、ライトアップが見れた。



LOUIS・VUITTON本店に顔を出してみたり、


シャンゼリゼ通りをルンルン歩いてみたり、





マカロンを愛するあたしにはたまらない、ラドリュー本店でマカロンを堪能したり、






毎日毎日ヴェリブに乗って走りまくった。
(ヴェリブ:うまく回れば1日1€で借りられる自転車)



見るものが沢山あって毎日が忙しくて楽しかった。

けど、もっとじっくり滞在したかったな。
セーヌ川周辺の、いわゆる「観光地」しか行けなかったから。


レティいわく、パリには「中国人地区」「アフリカ人地区」等など普通のツーリストは行かないコアな部分も沢山あるらしい。


あたしはそういうディープな部分が見たい。
そういう旅がしたい。


でも、パリには絶対また来る!
パリはもっと大人になってからでも、や、むしろその方が楽しめる街だから。

だから今は、先に進もう。


※パリの宿泊先
(3 DUCK YOUTH HOSTEL  メトロの駅から徒歩1分。ドミトリー1泊18~20€、朝食つき)



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