2009年5月28日木曜日

ついに公安が宿に来たー!!(ラサ)

それから数日間は、まったりと過ごした。
近くのカフェでネットしたり、散歩したり、のんびりと。
あたしにとって初めての「滞在」といえるかもしれない。
中国ではほとんど常に観光してたけど、こういうまったり感もいいね☆



「あたし達が捕まった疑惑事件」を経て、
あたし達はツアーでネパールへ抜けることを決めた。

当初はカイラス(チベット仏教の聖地。たどりつくまでの道のりがあまりに大変で、mixiのコミュで実際行った人のコメントを見ていたら、皆「自分はドМ」だと書いてらっしゃった・・・。でも、本当に素晴らしいらしい。)へヒッチハイクで行く気だった男子2名も、

「ヒッチハイクして中国に見つかった場合、車に乗った外人は大丈夫だが乗せたチベタンはボコボコにされて職を失う」という話を聞いて諦めた。
自分たちのエゴのためにチベタンが犠牲になる可能性があるならできないと。



なので、普通に旅行会社にツアーを組みに行った。(C.I.T.S.Shigatse Budget Tour)
所々観光しながらいくチベット→ネパール4日間。(ギャンツェ、シガツェ、ダム各々一泊ずつ)
一人1000元。(パーミット2種類、ガイド、車代。宿泊&入場料は別途必要)

※色々聞いたけどここが一番安く、ニマに聞いても「それは安い!!」と言ってたのでここにしました。

せっかくNoパーミットでラサに入れたし、
なにかと心にぐっとくるチベットにもう少しいたいあたし達は、出発を数日後に設定した。

「あー、ついにツアーかぁ。なんかつまんないね」
なんてお気楽なことを言いながら宿でのんびりしていると、

宿のお姉さんがものすごい勢いで階段を駆け上がってきた。
息を切らしながら言う。

「いま下に公安が来てるわ。あなた達のことを聞きにね。」



え・・・・・!!?


「あなた達、ツアー組んだでしょ。ツアー会社がパーミットをとるために公安に電話したのよ。あなた達がパーミットを持ってないことを知って公安が訪ねてきたの。」


えー!!!!・・・まじですか??


「明日すぐにラサを出るツアーを組むか、明日からガイドをつけるか、どちらかだと言っているわ。どうする?」


・・・・・どうしよう。
ガイド料金は1日160元。
主要な見どころはみたし、今さらガイドなんて全く必要ない。
っていうか、絶対いらない。

でも明日ラサを出るなんて急すぎる。
もう少しラサにいたい。

・・どうする?
どうするよ、あたし達!!!!!


その時、ピンとアイデアが浮かんだ。

「明日ラサをでて西寧にいくって言ってホテル変えるっていうのはどうかな?
ツアーを組むって嘘ついてもツアー会社に問い合わせればばれちゃう。でも西寧に行くのは自分たちで切符買うだけだから、ばれようがないよ。」


「おぉー!!!!それだ!!それしかない!」

ゆうこアイデア一発採用。

日本語で相談しているあたし達にやきもきしていたお姉さんに、西寧に行くことを伝えるとすぐさま階段を駆け下りていった。

ごめんねお姉さん。

※そしてあたし達はタシタゲホテルと同じ道(DAN JIN LINLU)から小道に入った丹○林家庭旅館(TENGYELING FAMILY HOTEL)に住みかを移した。
ドミトリー一泊30元→値切って20元。


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2009年5月27日水曜日

ジョカン(ラサ)

次の日、あたし達は朝早くジョカン入場リベンジに出かけた。
☆ジョカン
外人は入場料を払うことになってるが、8時半の開門同時に地元民に交じって行けばタダで入れるとのこと(入場料85元)



みんなまたもや中国人ルックで気合いをいれ、いざ出陣!!
朝早くの散歩は気持ちいいね~♪とすがすがしい気持ちで行ってみると、

なんとジョカンは既に開門されていた!

そして、入場する人はまばら・・・。
怒涛の列に紛れる予定が、とんだ誤算だった。


・・・・どうする?



や、行くっきゃないっしょ!



ですよね!!




ってことで、みんなで入ると目立つので一人ずつ入ることにした。


一人出発し、二人出発し、

・・・ドキドキドキドキ・・・


よしっあたしの番!!!
いってみよー!

中国人の女性の後ろに隠れるようにして中に入る。
受付にたつ中国人チェック員の前を通り過ぎる。

頼む!話しかけないで!!!

・・・・・・・・・・


おっしゃー!!入場成功♪
そして他のみんなも全員成功!!




無事中に入れたものの、中は既にディズニーランド並みの行列だった。
チベタンが祈りながら回っているからだろうか、
全くもって進む気配を見せない。

ま、気長に待ちますか。


ジョカンの中にはさらにいくつもの小部屋があって、
その小部屋それぞれに仏像や守り神的なものや釈迦像などが6体~10体くらいずつある。

チベットの寺院では、バターの上にロウソクがささっていて、
巡礼者はポットに入れた液体バターを持参し、それをロウソクの周りに垂らしながら巡礼する。
なのでチベット寺院は独特のバター香で包まれているのだ。


ジョカンの小部屋はとても神秘的な空間だった。

チベタンのお経がこだまする薄暗い小部屋の中、
むせかえるようなバター香をかぎながらあたしは異国にいることを再認識させられた。

一心に祈り、釈迦像に頭をすりつけるチベタンの姿はとても美しかった。
チベタンの深い信仰心に心をうたれ、胸がつまった。


ジョカンに何回も通ったというトミさんから聞いた、「絶対見た方がいい神秘スポット」は本殿をすぎた「羊神なんとか殿」という小部屋にあった。

「壁から羊が浮き出ている」
という前情報を頼りに探してみると、



あった・・・・・・!!!!!
左の壁のすみっこに、本当に羊っぽい形が浮き出ているではないか!!!
目も鼻もある・・
角っぽいのまである・・
しかもこれは自然に浮き出てきたらしい。

鳥肌がたった。

あたしは正直、あまり神様とか信じてなかったんだけど、
さすがにこれには神がかり的な何かを感じた。
※ジョカンに行かれる方は是非注意してみてください。見逃しがちな隅っこにあります。





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2009年5月26日火曜日

あたし達が公安に捕まった!?(ラサ)

お昼寝モード突入から1時間くらいたっただろうか。
部屋のドアがあいてまったり派2人が帰ってきた。
2人「え・・・何でいるの?」



・・・・え?



2人「捕まったんじゃないの?」





・・・・・・えぇ!!?





本っ気で驚いてる2人に、寝起きモードのあたし達も寝ぼけながら驚く。

2人「え、だって宿のお姉さんが、あなた達の友達が公安に捕まったっていってたんだけど。」






・・・・・・まじで?!!!





よくよく話を聞いてみると、
デプン・ゴンパの受付の人があたし達の宿に電話した直後、
宿のお姉さんがまったり部屋でやすんでた2人に
「日本人の友達が公安に捕まったから、すぐにあなた方もパーミットをとりなさい。」と言いにきたそうだ。

2人は本気でびっくりして、もしかしたら公安がこの宿にも調べに来るかもしれないから、とりあえず貴重品だけ持ってパーミットをとりに旅行会社にでかけたと。
※その時のテンパり具合の目安として、ショウ君は貴重品として日焼け止めを持って行ったそうだ。(笑)


その後、まったり派の2人はとりあえずニマの所にいって事情を説明した。
するとニマは2人以上にあわてた。
なぜならあたし達のカメラにはニマの知り合いの僧侶と写ってる写真、僧侶の部屋のダライラマの写真、ニマ達の写真が写っていたから。
もし公安に調べられて、人物が特定されたらどうなるかわからない。


「とりあえずこのレストランで隠れていた方がいい」とニマ達に言われた2人は、とりあえずレストランに3時間くらい隠れていた。
ニマ達の雰囲気がピリピリしていて、そんな状態にも疲れて最終的には全員昼寝モードになったという。



話をきいて、お寺散策派のあたし達もびっくりした。
だって、デプンゴンパの受付では宿に電話されただけでパスポートすら見せてないし、
宿に帰ってきてお姉さんと話したのに一言もそんなこと言ってくれなかったし、

あたし達が知らないところで話がそんなに大きくなってたなんて・・・!!




「ごめんなさい。」

とりあえず2人に謝り、即刻カメラのダライラマを消して、ニマ達に謝りに行った。

カメラは見られてないし、特別問題がなかった旨を説明すると、
ニマ達はほんとにホッとしてて、いつもの笑顔を見せてくれた。




パーミットがなくても今まで特に問題がなかったし(実際デプンゴンパ事件以外はあまり問題はありませんでした)
中国政府がチベット問題を隠したいために設けているツアー制度に敢えてお金を払う必要はない、と思っていたあたし達でしたが、

あたし達以外の誰かに迷惑がかかることがあるということを再認識させられました。

自分で選んだ道だからこそ、自分の行動に責任を持つべきなんだよね。
カメラを調べられるなんて思いもしなかったけど、もし調べられてたらと思うとほんとに怖い。
あたし達外人じゃなく、チベタンに迷惑がかかることだけは絶対に避けなければいけない。


今後は今まで以上に気をつけて行動しよう、と誓った。




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2009年5月25日月曜日

ネチュン&ノルブリンカ(ラサ)

☆ネチュン・ゴンパ
新年にその年の吉凶を占う神託官ネチュンのクラス寺院として勢力を誇っていたが、文化大革命期に徹底的に破壊された。現在は再建されたが、神託官や僧侶はダライラマ14世の元に亡命してしまった。おそろしげな壁画や寺院内の大きな仏像が見どころ。

ネチュンゴンパでは、パーミットどころか入場料の25元すら払わず入れた。
チベットの寺院は日本の寺院と違って、とてもカラフルで仏像などすべてが一風変わっている。
恐ろしい顔をしたものや、母をイメージさせるような優しい顔をしたもの、人間の生首をつかんでいるもの、楽器を弾いている守り神的存在のもの・・etc,

仏教に全然詳しくないあたしですらこれだけ興味深いんだから、仏教にくわしかったら見ててすごく楽しいんだろうなー。
何でもそうだけど、知識があるか無いかってすごく大切よね。
知識があれば、それだけで全然違う視点で見れるんだろうな。


デプンゴンパに行けなくて余ってしまった時間、ノルブリンカに行くことにした。
☆ノルブリンカ
ダライラマの夏の離宮。みどころは、ダライラマ14世が実際に生活していたクテン・ミギュ・ボタンで、ダライラマが亡命するためここを出た時から止まっている時計がある。
時間は9時をしめしていた。(60元)

ノルブリンカは広い公園のようなところで、のんびり散歩し宿に帰った。



宿に帰ってみると部屋のカギがあいているのに、お寺に行かなかったまったり派2人の姿がなかった。不思議に思いながらも、散歩で疲れてたあたし達は昼寝モードに突入した。

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2009年5月24日日曜日

逃げるが勝ち(ラサ)

次の日、あたし達はお寺が見たい派とまったり派に別れて過ごすことにした。
あたしは、もちろんお寺見たい派!!

ってことで、目指したのはデプン・ゴンパ。
☆デプン・ゴンパ
チベット仏教ゲルク派最大の寺院で、最盛期には1万人の僧侶を抱えていたといわれている。ダライラマ3,4世の霊塔、ダライラマ14世が学んだ学堂などがある。

ラサ市内からバスで30分くらいの所で下車し、そこから徒歩20分くらいのとぼとぼ歩いていると、
「日本人ですか?」と男性に話しかけられた。


彼は大学で日本語を勉強したという25歳のチベタンで、普段はガイドをしているが今お休みで観光にきているとのこと。

おぉ!なんというめぐりあわせ!!

実はあたし達はガイドを探していた。
あたし達のこれからの予定は、ラサから観光しながらネパールへ抜けるルート。
パーミットのない身分では、実際問題そのルートが可能なのかわからない。
ネパールへ行く道中でチェックが何回もあるとかないとか・・噂でしかわからなかった。

とりあえずダメもとでラサからシガツェへバスで行ってみようか。。(バスのチケットは外人には売ってくれないという噂だったので、またもや中国人にまぎれるパターン)
ツアー高いし、決められた所しか見れないのも嫌だしね。

そんなこんなで、ツアーを組まずにネパールへ抜けよう!ということに話がまとまっていた。
ところがニマに話すと、「それはかなり難しい。検門がたくさんあってチェックが厳しい」と。。。


うーん・・・・。
じゃ、とりあえずツアーも調べてみようか!
パーミットとガイドと車を同時に手配するのが一般的な組み方なんだけど、別々に探す方が安いということで、まずは別々に探そうということになっていた。

そんな流れで、あたし達はガイドを探していたのだ。
なので、日本語を話せる彼にガイドを打診してみた。
すると、しばらく考えたのちに「オッケー」という。
しかも、日本語を習いたてなのでガイド料金はこっちで決めていいって。
しかも車も手配してくれるって!!

おぉー!!なんというラッキー!
とりあえずガイド候補確保★
「じゃあ今晩連絡します」なんて話をしながら、デプンゴンパの受付についた。
いつもどおり入場料を払おうとすると、パスポートを見せろという。

ま、これもいつも通りの展開かな。
とパスポートを窓口におくと、デプンの受付と例のガイドがなにやらチベット語で話し始めた。
ガイドが言う。
「あなた方はガイドはいるのか?」

・・・・・・きた。
ツアーを組んでる外人は必ずガイドが同行しているはず。
あたし達外人がガイドなしでここに来ることは、本当はおかしい。
ポタラ宮が意外にすんなりいけたもんだから、完全に油断してた。

「NO」とりあえず真実を告げる。
ガイドが受付に話す。

げげっ・・・。
受付があたし達の宿に連絡している模様。。。。(ネパールツアーを組むための連絡用にガイドにあたし達の宿の連絡先を渡してあった)

・・・・・どうする?

「VISAはあるのか?」受付が聞いてくる。
VISA・・。中国VISAはもちろんあるけど、これはたぶん中国VISAのことではない。
ツアーを組んだ者だけがもらえるパーミットのことを言ってるんだ。。
当たり前だけど、持ってない。

・・・ここは逃げた方がよさそうだね。
「OK、今日は帰るわ!」
パスポートを持って即座に逃げ体制に入った。

もし追いかけてきたらどうしよう!と思いながら、後ろを振り返らずデプン・ゴンパを後にした。
幸い追手は来ず、あたし達は無事逃げおおせた。

「うっわー!びっくりしたねー!デプン・ゴンパチェック厳しいわ!!」
せっかくここまで来たし、すぐ近くにあるネチュン・ゴンパに寄っていこうということになり、懲りないあたし達はチェックがないことを祈りながらネチュンゴンパへ向かった。


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2009年5月23日土曜日

ナンマ(ラサ)

その晩、あたし達はニマの家に招かれた。
お母さん、妹、可愛い子供3人が出迎えてくれた。

家の中の小部屋には、僧侶の小部屋と同様ダライラマの写真がひっそりと飾ってあった。

チベット人はほりも深く目も大きく、美男美女が多いんだけど、
とりわけ子供が可愛い!
中国の子ももチベットの子も、どこでもおしっこできるようにおしりに切れ目の入ったズボンをはいていて、それで走り回ってる姿がなんとも言えず愛らしい。



※上の写真はニマの家の子ではありません。
ニマの家の子ももれなく可愛かった♪


ニマの家を後にし、みんなでチベタンショーを見に行った。
チベットでは「ナンマ」と言われており、ステージでチベタンによる歌やダンスが繰り広げられるのを見つつお酒が飲める。ついでに時々ステージにあがってみんなでダンスしたりもする。
チベタンはダンスが好きなのか、女子同士、男子同士でも手をつないで社交ダンスっぽいのを踊る。かかってる音楽や振り付けは日本の10年前って感じだったけど、すごく盛り上がってて楽しかった。


ちなみにチベットでお勧めのお酒と言えば。ラサビール。
かなり飲みやすい!

あたしは25年間ビールが苦手だったんだけど、去年サーフィンを始めて、運動した後に炎天下で飲む冷たいビールがめちゃくちゃ美味しくて、やっとビールが飲めるようになった・・・・
というビール初心者。
そんな初心者ではありますが、中国→チベットときて、飲むお酒がビールしかなかったのでだいぶビールに慣れました。
というより、他の物が高くてビールしか飲めなかった。
(中国では缶ビール2~3元。瓶ビール4元~。チベットでは缶・瓶ともに4元~。安いよねー! ※1元=15円)
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2009年5月22日金曜日

僧侶の想い(ラサ)

ダライラマの写真が掲げられたその小部屋で、僧侶はあたし達にチベットの現状を話してくれた。


去年、中国政府がお寺を壊しにきて若い僧侶を連れ去り、そして無理やり結婚させた。
ダライラマの写真をかかげていた者は、公安につかまり連れ去られた。
子供達は宗教的なものに触れる前に連れ去られ、中国的な教育を受けさせられている。

ここにも毎日公安が見張りに来ていて、僧侶の様子を監視している。
ダライラマが任命したパンツェンラマの転生者は、家族ごと拉致され、中国政府のいきのかかったチベタンが転生者となった。拉致された家族の行方は誰もわからない。

中国人の医師はチべット人を診察するときすごく適当で、腹痛に対して喉の薬をだしたりする。そのため多くのチベット人が病気で死んでいる。

僧侶は、「死ぬ前に一度でいいからダライラマに会いたい」といった。

ニマは、自分の稼いだお金で僧侶にパスポートをつくり、ダライラマに会わせてあげたいと言った。
この寺院に階段を作って、足を滑らせて怪我をする人をなくしたい、病院を作ってチベットの人々を救いたいといった。
「Money is not most important thing. Most important thing is life」と。


あたし達がチベットのためにできることは何か。
そう僧侶に聞くと、彼は言った。

「他国の人々が、チベットで何が起きているか知ること。そして、ダライラマ14世をサポートすること。」

ニマがいった。
Please help my People


最後に僧侶は、涙しながらあたし達にカタをかけてくれた。
「チベットへ来てくれてありがとう。話を聞いてくれてありがとう。泣いてしまってすみませんでした。」

僧侶の想い、涙、気遣いにあたし達も涙した。

外に出て、皆で手をつないで「手のひらを太陽に」を歌った。
チベットの平和を願いながら。

☆カタ
薄いシルクのスカーフ状の布。お祝いやお別れの席で相手の幸せを祈りつつ首にかける。



※僧侶の写真、小部屋の写真etc.アップしたい写真が山程あるんですけど、万が一人物が特定されて迷惑がかかるような事態は避けたいので、アップしません。



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2009年5月18日月曜日

手のひらを太陽に(ラサ)

翌日あたし達はマニ達に連れられて、普通であれば外人は行けないお寺に行った。
8人乗りのバンを借り、9人ぎゅうぎゅう詰めでラサから約1時間のドライブ。
車内はまたもやアカペラ大会状態(笑)

あたし達は昨晩、なにか平和をテーマにした日本の歌をマニ達に贈ろうと話し合い、
「手のひらを太陽に」が選ばれた。(僕らはみんな生きている~ 生きーているから嬉しいんだ♪  っていうアレです♪)

みんなで何度も合唱していると、マニ達は一生懸命歌詞を紙に書きうつし始め、メロディーを覚え、
ついには途中まで歌えるようになった!!さすがもうすぐ歌手。覚えが早い!!

車内全員で大合唱。
嬉しかった。
あたし達の歌を、一緒に歌おうとしてくれるその気持ちがすごくうれしかった。

今度はチベットの歌をあたし達が覚える番。
あまりに覚えが悪いあたし達に、
「This is easy song」と2,3個違う歌を歌ってくれたけど、チベットのあの独特の抑揚がほんとに難しくてあたし達はワンフレーズ歌うので精いっぱいだった。





そんなこんなしているうちに、一同お寺に到着。
外人だとばれると入場料が必要だからと、一眼レフを隠し、日本語はできるだけ小声で話しながら上へ登っていく。
ラサが標高3700m弱だから、ここは4000mくらいだろうか。
酸素が薄い。少しのぼるだけで息が切れた。



マニが途中で止まって手まねきしている。
中に入ってみると、マニの知り合いだという小さくてかわいい僧侶がいた。
そこは僧侶の家で、約2畳くらいの空間にダライ・ラマ14世の写真が沢山置かれていた。
ダライ・ラマ14世の写真をかかげるという行為は、もし中国政府に見つかれば即刻処罰される。
心配になって聞いてみると、普段は鍵をかけて誰もいれないという。

あたし達は中に招かれ、僧侶が下からくんできたという貴重な水で作られたスィートティーとバター茶を御馳走になりながら、僧侶の話を聞いた。
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2009年5月17日日曜日

チベットの真実

チベットの現状について--------------------------------------------------------------------
詳しくはネットや本を見ていただきたいのですが、以下簡単にあたしの知っているチベットのことを書きます。50年以上前に中国はチベットを侵略し支配をはじめました。チベット人の不満が高まったこと、またダライ・ラマ14世が中国政府に連れ去られるのではないかという心配があり、1959年にチべット人と中国軍隊の間で大きな衝突が起こりました。

「自分がここにいると犠牲者がさらに増える」と考えたダライラマ14世は、チベットを離れてインドに脱出し、インドで亡命政府を作りました。ダライラマがいなくなったチベットでは、「チベットを近代化する」という中国政府の名目のもと、お寺がこわされたり、中国の支配に反対した僧が、刑務所に入れられたりしました。

2008年3月10日、数百人の僧侶たちが「自由なチベット」を求めてデモ行進をしました。
中国当局が鎮圧、僧侶らを逮捕、以降、他の寺や市内各所で抗議行動が起こるも、当局が催涙弾で鎮圧、寺院を封鎖しました。

一般市民も加勢。騒ぎが広まり、放火なども発生するも当局が鎮圧。中国の情報統制により犠牲者の数など真相は不明ですが、今も散発的に事件が続いており、連れ去られたまま帰って来ない人が大勢います。
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歌合戦がひと段落すると、マニはぽつりぽつりとチベットのことを話し始めた。


チベットは中国に支配されて以来本当に貧しい人が多い。
カイラス(チベット仏教の聖山)にいく途中の道からはチベット人のきれいな家が沢山見られるが、あれは中国が外国人に見せるために建てただけで(外人にチベット人はいい暮らしをしていると思わせるため)、そのすぐ奥にはとても貧しい暮らしを強いられている人々がたくさんいる。

2008年の暴動で、本当に沢山の人が殺された。チベタンだというだけで警官に殴られ、「何でそんなことするんだ?」と意義を唱えただけで刑務所に入れられる。腕がない人や目がない人、手足が折れている人は警官による拷問でそうなった。

刑務所では、食べ物も飲み物も提供されない。人の糞尿を食べなければ生きていけないから、人が糞をするとそれに皆が群がる。中国政府が彼らにするのは拷問だけだ。刑務所から出るためには、中国がチベットに対してやってきたことを肯定しないといけない。もし刑務所から出てきても、職もお金も食べ物もない。

暴動のとき、警官が無理やり子供に僧侶をたたかせた。チベタンにとって僧侶はとても神聖な存在で、間違っても叩くなんてことはできない。踏み絵のようなものだ。


マニは、一度インドに亡命しインドの大学で英語などを学び、またチベットに帰ってきた。チベットの人々を救うために。
彼らはチベットカーペット販売をするため、カーペットを買い集めていたが、暴動により締め付けが厳しくなり売れなくなってしまった。これからは、カーペット販売を再開することと、自分たちのCDを売ることでお金を稼ぎ、チベットの貧しい人々を助けたいと言っていた。

中国に対してビジネスをすること、中国からお金を得ることだけは自分たちのプライドが許さない。だからパスポートをどうにか取得し、日本やアメリカ、韓国など海外にビジネスをしに行きたいと。


マニはチベタンのことを「my people」と呼んだ。「my peopleを助けたい。my peopleを助ける責任が僕たちにはある」と涙しながら話してくれた。マニ達は中国政府から目をつけられており、中国人のスパイにより監視されている。そんな状況の中、彼らが危険を冒してまで仕事をしたり、あたし達外人に接しようとするのは、すべて「my people」のためなんだ・・・。


22歳だよ?
こんな誇り高き22歳、見たことがない。

彼らのチベット人としての誇り、愛国心、責任感すべてに胸が熱くになった。

チベットのことをあまり深く知らなかった自分が、恥ずかいと同時に申し訳なかった。

チベットに来れたこと、マニと出会えたこと、マニが危険をおかしながらもあたし達に話してくれたこと、すべてがあたしにとっては奇跡のようなもの。

マニ達の気持を無駄にはしたくない。


宿に帰ってからあたし達は話し合った。
あたし達はチベットのために何ができるのか。

単純だけど、チベットの現状を一人でも多くの人に伝えたい。

あたしが見て聞いて感じたことを、ブログを通して見てくれる人に伝えようと思った。


暴動当時、日本のメディアは中国批判的な情報はほとんど流さず、チベットの僧侶がただ暴れているような感じで報道していた。
昔学校で習った通り、日本は表現の自由があると思ってたから、メディアの情報操作にあたしはとても驚いた。上からどんな圧力がかかっているのかわからないけど、すごく怖いと思った。北朝鮮とか中国が情報操作されていると聞いて「こわいねー」と他人感覚で言っていたけど、日本も例外ではないことがわかった。


想像してみてください。

日本にいきなり他国が侵略してきて、
日本語を習うことは一切許されず強制的に他国語を習わされ、
街にある看板はすべて他国語におきかえられ、
日本のお寺が壊され、
僧侶たちも逮捕され、
利益を得られる仕事はすべて他国人にとられ、
街には無数の監視カメラが置かれ、
日本人と他国人が言い争いをすれば、日本人の意見は一切聞かれず逮捕され、
逮捕された者の安否は家族にすら知らされない。


それが、実際チベットで起きている真実なんです。


日本がチベットに対してできる第一歩は、

チベットに関心をもつこと、そして、
チベットの現状・真実を知ることだと思いました。



そしてあたし達はその晩、願いをこめて鶴を折った。


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2009年5月16日土曜日

チベット日本共同アカペラ大会(ラサ)


宿に帰りレセプションで本日の宿賃を払っていると、なんと成都で同じ宿だった日本人トミーが部屋から出てきた。
「うわー!日本語が聞こえたから出てきてみたらやっぱりそうだった!」と。

トミーは一足先に西寧からパーミットなしでチベット入りを成功させていた。硬臥(800元)で来たトミーは途中何度もチェックで起こされたが、そのたびに「メイヨー(無いという意味)」と言っていたら、そのままラサに来れたとのこと。

あたし達すごいおびえてたけど、意外にチェックされても大丈夫だったんだ・・・!!?

※人それぞれ運だと思うので、あくまで参考程度にしてください。


トミーは写真家で、ラオス、カンボジア、チベットetc.各国の人々の写真を撮り、各国の現状を伝えたいという熱い想いを持つ人。写真を撮っている時チベット人に話しかけられ、仲よくなり色々な話を聞いたという。そのチベット人のいるレストランに皆で夕飯を食べにいくことになった。


チベットに来てから毎日食べているチベット料理。中華料理も大好きだけど、チべット料理は中華より辛くなくて胃に優しい感じですごくおいしい。定番のモモ(餃子)に加えて絶品の春巻き、カレー、タントゥク(スープスパ)、トゥクパ(ワンタンスープ)etc.
一人だとせいぜい2品が限界だったけど、大勢いるといろんな種類が食べれていいよね♪

あと、チベットで欠かせないのがスィートティー(甜茶)!!!ほんとに絶品。大好き☆
日本のミルクティーより濃く、インドのチャイよりもやさしい感じの味ですごく美味しい。
チベットといえばバター茶が有名だけど、断然スィートティー!!ラヴ★


あと、中国でもチベットでも食べられる欠かせないスイーツ!
その名も湯團。
白玉の中にゴマ餡が入っている、超絶品スイーツ。ぜひお試しあれ♪



トミーのお友達のマニは、今度4人グループでCDデビューするという弱冠22歳。レストランの上のバー(といってもバーとしてはほとんど機能しておらず、マニ達の歌練習場となってましたが・・)で歌を披露してくれるというので、夕飯の後お邪魔することに。

トミーに促され、チベットの歌を披露してくれるマニ達。
「あれはかなり恥ずかしがってるわ。だっていつももっと大声やもん。」とトミー。


マニは2,3曲歌ったあと、今度は日本の歌を歌ってくれとあたし達にふってきた。
「えぇー!!?まじで?何歌おう・・。」みんなで顔を見合わせ困っていたが、さすが音楽好きの男性陣、率先して「硝子の少年」を熱唱してくれた。



その後、初めは小声だったマニたちもすぐにノリノリになりデビュー寸前の歌声を披露してくれた。
チベタンが歌うと次はあたし達が歌い・・・またチベタンが歌う。

突如チベット日本共同アカペラ大会が開催された(笑)


あたしも、なんとソロで「オーバードライブ」を歌っちゃったよ!・・途中で歌詞を忘れ、サビに行く前に終わりましたけど・・(^^;


すごく楽しくて貴重な時間だった。
違う国の人同士がお互いの国の歌を贈りあう。
あの瞬間、あのバーは世界一素敵なバーだったと思う。


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2009年5月15日金曜日

雑誌に載りました☆

えーまたもや突然ですが、なんとあたしが中国の雑誌にのりました!
洛陽のユースホステルで同じ部屋だったYankunがあたしのことを記事に書いてくれて、PHILATELYという雑誌に写真付きで掲載されました。
以下その記事と写真です★

"I known a Japanese girl who's name is Nakajima Yuko in the youth hostel.We communicated in English and we got on well with each other.She was a doctor in Tokyo,and quitted to travel around the world.China is the frist country of her trip.Yoku gave me her visiting card.The cards of spring,summer,autumn and winter are very delicacy.And I gave her a set of Chinese stamps of Shaolin Temple 1500 Years.She pointed at the first stamp of gate and said :cute! At the time of saying goodbye to each other,She wrote on my post card: Nice to meet you.Have a nice trip! "





Yankunは南京で航空宇宙技術について学んでいる学生で、中国人の女子とあたしと3人で3時間くらい語りました。1晩、その3時間しか話さなかったのに記事に書いてもらってとても嬉しいです。Yankunありがとう!

次からアップされるブログは、チベットの現状について書きます。
つまり中国によるチベットの弾圧についてです。


でも、アップする前に一つだけいいたい。

あたしは沢山の中国人に親切にしてもらいました。
沢山の中国人から思いやりや優しさをもらいました。
あたしも日本に帰ったら、日本に来てる外人に優しくしたいと思いました。
あたしは、中国に対して絶対違うと思う点や疑問に思う点が確かにたくさんあるけど、
でも中国が好きだし中国人が好きです。


このブログを読んでくれているYankunはじめ中国人の友達たちへ。

これからあたしが書く中国によるチベット弾圧に関して、あたしは断固フリーチベットと叫びたい。
でも、中国であたしに親切にしてくれたあなた方の優しさは決して忘れないし、あなた方を好きであることに変わりはありません。
それだけはわかってください。

2009年5月14日木曜日

ポタラ宮(ラサ)

ラサ3日目。
午前中はラサ旧市街地区にある世界遺産・ジョカン(大昭寺)に行ってみた。ジョカンは
外人だと85元の入場料がかかるけど、8時半の開門と同時に沢山のチベタンにまぎれて入れば無料になる可能性があるとのこと。開門と同時に行く気満々だったのに、寝坊して10時くらいになってしまった。下を向きながらチベタンに交じって入ってみたが、残念ながら呼び止められてしまった。。85元の出費は痛すぎるし、明日またチャレンジしよう!ということで午前中はバルコルを散歩することにした。

☆バルコル:
ジョカンの周囲をぐるりと巡る巨大な市場。衣類、生活品、おみやげなどなど様々な物が売っている。また、地方から巡礼に来た人たちの巡礼道でもある。




午後は、13時半の予約券を持ってポタラ宮に行った。ポタラ宮の周りは、五体投地をする人やコルラする人など沢山のチベタンがいた。チベタンはとても人懐っこい人が多くて、目が合うと自然とほほ笑んでくれたり挨拶すると必ず返してくれたり、すごくほっとする。そして笑顔が本当に可愛い!!おばあちゃんやおじいちゃんの笑顔、しわが刻まれた顔がなんとも言えない温かい雰囲気を醸し出している。

☆五体投地:チベット仏教の巡礼方法。胸、頭上で合掌した後、体を地面につけるようにして祈る。
☆コルラ:寺院や聖山の周りを時計回りに回ること。
☆ポタラ宮:世界遺産。「ポタラ」とはチベット語で観音菩薩が住まう土地という意味。観音菩薩とは、その化身とされているダライ・ラマ法王を指している。1649年以降チベットの宗教、政治の中心となった。(入場料100元。パスポート提示のみでパーミットのチェックなし)

チベットはこの旅ですごく行きたかった場所の一つで、その中でもポタラ宮は絶対行きたい場所だった。1日目に宿の屋上からライトアップされたポタラ宮をみたとき、その荘厳さと美しさに胸がいっぱいになった。昼間のポタラ宮は夜とはまた違って、真白い壁と黒い窓が青空に映えてとても美しくてかっこ良かった。





長い階段をのぼると、ダライラマ13世と現在インドに亡命中の14世が実際に過ごした場所である白宮があった。その後に続く紅宮には歴代ダライラマのミイラを納めた巨大な霊塔をメインに極彩色に彩られたお堂があった。
チベタン以外の外人はガイドに連れられで来ているんだけど、あたし達はガイドもなく、せかされることもなく、ゆっくりのんびりポタラ宮を満喫していた。


ゆっくり満喫しすぎたか、本日ラストらしきツアー客が来てしまった。彼らにすら抜かされ、ついには公安とどっからか来たガイドに急かされることに・・・。あたし達が出るのを待って各部屋の門が閉められていく。

あーぁと思っていたが、ほとんど前知識のないあたし達にとってどっからか現れた謎のガイドの説明はとてもわかりやすく。お陰でチベット仏教における重要人物のことや霊塔のことなど色々なことがわかった。

その中でも、何人ものミイラを安置する日本にはないそのシステムや、チベットで採取されたgoldを大量に使用してつくられた霊塔はとても興味深かった。きっとものすごいお金をかけてつくられたのであろうその霊塔の数々に、チベタンの信心深さを感じた。


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2009年5月13日水曜日

セラ寺(チベット)

翌日、あたし達はホットシャワーの出ないタシュタゲホテルにおさらばし、すぐ近くの「Bike hostel Tibet H.D.F. Youth Hostel」に移動した。(ドミトリー一泊30元。屋上からポタラ宮が見える)

ガイドブックいわく、ポタラ宮は前日に拝観予約券を手に入れないと見れないとのことだったので、とりあえず行ってみるとやはり予約券が必要とのこと。明日の予約券を確保し、今日はセラ寺に行くことにした。




セラ寺:1419年に創建されたゲルク派の大寺院で最盛期には5500人もの僧侶が修行に励んだ。入場料50元。学生証使えない。(チベット仏教にはニンマ派、カギュ派、ゲルク派、サキャ派の4派がある)



チベットの空は中国に比べて青くて、その青空を背景に目に映るお寺やチベット風の建物はとてもオシャレで可愛く見えた。チベットの寺院は中国でみた寺院とは色使いも様式も全然違っていて、とても新鮮だった。
セラ寺には主な見どころ的お寺が5つあり、さらに1時間半ほど山を登ればラサ市内を見渡せる素晴らしい風景があるとのこと。3時から問答修行が始まり僧が皆そちらに行ってしまうため、3時までに見ないとお寺は閉まってしまいます。あたし達は着いたのが12時くらいだったので、3つのお寺しか見れませんでした、残念(><)




問答修行:ガイドブックいわく多くの僧が独特のジェスチャーで修行をしているという。
問答修行なんて今まで見たことがなかったから、すごく楽しみだった。
どんな感じなんだろう?大きな輪になって、ディベートする感じなのかな!?ワクワク♪

3時の鐘が鳴り、中庭にはどんどん観光客と僧侶たちがあつまってきた。
ひと組10人前後の輪がいくつもできて、自然とディベートが始まった。どうやら、一人が立って意見をのべて、座っている中の一人に受け渡し、今度はその人が立ち上がり意見をのべ・・・・の繰り返しの様子。受け渡す時には手をたたく独特のジェスチャー。

興奮しながら一通り写真を撮り終えて問答修行を観察してみた。
高齢者のグループ、老若入り乱れたグループ、若者だけのグループ・・いろんなグループがあるんだけど、高齢者のグループはそれはそれは静かで、若者だけのグループはジェスチャーも激しいしディベートっていうより見せ物的要素が強い。あたし達観光客に見せるかのように、大げさなジェスチャーや大きな声で盛り上がりまくっている。胸ぐらをつかんでみたり、押し倒してみたり、激しく砂埃までたっている。

一つのグループに注目してみると、ガンガン話しまくっている人、時々意見を述べている人、聞き役の人、全然聞いてない人などなど・・・・なんか、あたし達が日本でディベートしてる時と同じじゃん(笑)

面白いなぁ。僧侶といえど人間よね、と感じた瞬間でした。



帰り道、タクシーの中からポタラ宮を見た。4人中2人が既にポタラ宮を見て泣いたと言っていた。
あたしは、もちろんすごく感動したんだけど泣きはしなかった。なのに、タクシーの中で話した「スラムダンクでどのシーンが感動したか」話で一人こっそりウルウルしていた(^^;
スラムダンク、love☆

ってわけで明日はポタラ宮♪たのしみー!

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