2009年9月30日水曜日

バシストヨガlife

朝8時半。

当たり外れが大きそうな幾つかのヨガ教室の中、自分の直感を信じ一つの教室を訪ねた。


一人の西洋人がいる。



ほっ・・

生徒があたしだけじゃないってことは、ちょっとは人気があるのかな?

最終的に5人になり、始まった。




目を閉じて呼吸を整える。

心が落ち着いたところで、ストレッチが始まった。



自慢じゃないけど、あたしほど体が硬い人をあまり見ない。

小さい頃バレーをやってたときも、バレー教室で一番身体が硬かった。

バレーを習ってない弟の方が身体が柔らかくて、弟はバレー教室にスカウトされていた。

マッサージに行けば「若くてここまで肩こりの人初めてです」と言われ、

旅人整体師ショウ君にも「いや~・・すっごいね。悪すぎるわ」と言われ、




でも、そろそろこのコリ人生を卒業せねばいけない。

ヨガに望みを託し、言われるがままにストレッチしてみる。




ストレッチ、呼吸、ストレッチ、呼吸・・・・・それを繰り返す。



不思議なくらい心が落ち着いてくる。

なんだろう、この中から浄化されていくような感じ。



あぁ、ヨガってこんなに心地よかったんだ。


身体を動かすのが好きなあたし的に「静」なヨガは合わないと思って、日本でさんざん流行ってた時にもやる気がおきなかった。


もっと早くに出会ってたら良かったなぁ。


いや、でも日本で週一でヨガスタジオに通ったとしてもあたしには何の変化もなかったに違いない。

旅に出て毎日がシャンティな今出会ったからこそ、こんなにしっくりくるんだ。


これは、毎日続けることに意味がある気がする。


そんなわけで、あたしのバシストヨガlifeが始まった。




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2009年9月28日月曜日

前に進もう!!

バシストはすごく小さい街で、一本のメイン通りとそこからのびる小道でできている。
マナリからバスで上にあがるので、見晴らしが良く、気候もちょうどいい。



あたしは一遍にバシストが気に行った。
小さい街は、あたしの散歩欲をそそる。


バシストには一軒の日本人宿があった。

日本人女性とインド人男性が結婚してゲストハウス兼レストラン(ネギG.H.&フジレストラン)をしている。



この組み合わせは、びっくりするほど多い。

インド、特にバラナシではけっこう見かける。



逆は、決して見ない。

インド人女性が一人で出歩く機会は少ない、所によっては皆無に等しいからだろう。


バシストは、地球の歩き方にはほとんどのってないけど日本人が沢山いた。

しかも、なかなか濃い人たちが集まっていた。




日本食が恋しくてフジレストランにご飯を食べにいったら、一人の女性に出逢った。


バックパッカー歴5年半、その後インドにて治療ヨガ歴5年という強者・敬子さん。


旅人には女性が少ないうえ、敬子さんみたいながっつりのバッパーは出会ったことがなかったのですごく嬉しかった。


「インドが楽しすぎて出たくない。VISAがもうすぐ切れちゃうから、一回外に出て延長して帰ってこようか迷ってる」とあたしが言うと、



「あたしは前に進むことをおすすめする。インドは確かに楽しいけど、今長居する国ではないよ。

物価が安いと言えど確実にお金は減っていくわけだから、だったら他の国に使った方がいい。中東もヨーロッパも南米も本当に素敵よ!

パキスタンもイランも本っっっっ当に素敵!!アジア圏を抜けてイスラム圏に入るから全然違うよ。あぁうらやましいわー、あたしもまた行きたい!!

中央アジアもすっごく素敵!!英語が全然使えないからロシア語を覚えざるを得ないんだけど、おすすめよ~。

インドはさ、世界一周終わってからもう一回来たらいいじゃない。行きたい所全部行って、それからまた戻ってきたらいいよ。」と敬子さんは言った。


※インドVISAは取得してから6か月間有効である。あたしは日本でとってきてしまったため、残された期間が少ない。そして、ガイドブック曰く「いかなる理由があっても国内での延長は不可」だそうだ・・。なので、延長したい人はバングラディッシュかネパールにVISAを延長しに行かねばならない。




敬子さんのこの言葉のおかげで、あたしの心は固まった。



そうだ、そのとおりだ。

きっと素敵な国は世界中に沢山ある。



前に進もう!

インドは、一周してからまた来たらいい。



その後も、世界のいろんな話を聞かせてもらった。

男性の秘部のみにサックをつけたアフリカ民族の村に行った話。

南米で治療時に髪を吸い出すシャーマンの話。

アフリカで完全に目がイッてるよだれをたらした少年に銃をつきつけられた話。


どれもこれも面白くて、かつ女性一人旅という同じ境遇があたしを勇気づけた。



旅に出てから思う。
女性一人旅があたしの想像以上に少ないということ。

だから、一人旅女子に会うとすごく嬉しい!



そして敬子さんもまた、VIPASSANA経験者だった。(10日間会話、読書など一切禁止の瞑想)
しかも16回!!! 

16×10日・・・つまり今までの人生で160日間、誰とも話さなかった時間があるってことか。
すごすぎる・・。



どうですか?何か変わりましたか?
  



「ううん、全っ然変わらなかった。16回目にしてやっとわかったんだよね。あ、あたしコレあわないって。あたしにとってはヨガの成果をためす場所でしかなかったわ。1日12時間座ってても体が痛くないっていうことがわかって、じゃあもう行く必要ないわって思っちゃった」



面白いなー。人によって捉え方はまちまちよね。

この後本当はリシュケシュ(インドのヨガspot)でヨガをやりたかったあたしは、敬子さんの治療ヨガ話にもかなり興味津々だった。
(マナリからリシュケシュがバスで16時間と聞いてやめた。数日後にバラナシにいたかったので。)


ヨガと治療ヨガはどうやら違うらしく、敬子さんが行ってた治療ヨガには足が不自由なおばあさんとか明らかに病気っぽいおじいさんとか、ツーリストではなくローカルの人々が沢山来ていたらしい。


敬子さんももともと身体が悪かったけど、治療ヨガを数年やってほとんど回復したって。



ヨガかぁ・・。
あたしもやれば肩こり治るかな。

やってみたい!!


そういえば近くにヨガの看板あったな・・。

リシュケシュに行かないことにしたし、やるなら今ココしかない!


よーし、ヨガ初挑戦!


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2009年9月25日金曜日

世界一高い?バス移動

シャーマンに会って大満足し、あたしはレーを後にした。(写真はレーの町並み)





後にしたものの、あたしは次の地を決めていなかった。


猶予はあと10日。
10日後にはできればバラナシにいたい。



リシュケシュでヨガをするか、官能的な彫刻で有名なカジュラホに行くか。

どっちにしろ、とりあえずマナリに行かねばならない。



行きは飛行機で贅沢したが、帰りはバスでマナリに向かうことにした。


深夜2時。
レーに残る組に見送られながら、様々な噂を聞く20時間バスの旅が始まった。





世界一、標高の高いところを走るバス。(だったような・・)

5000mを2か所越え、夜は極寒、落ちたら確実に死ぬ断崖絶壁を通るというそのバス。しかし昼間は雪山や湖など絶景が拝めるという。


プチ冒険に不安とワクワクが入り混じった気持ち。



夏のインドだというのに、完全冬装備でバスに乗り込んだ。

着こめるモノはすべて着こんだものの、寒いものは寒い。



しかもバスの床がなぜか鉄でできていたため、足を置いているだけで凍るように寒い。



必死でi-podを聞きながら眠りにおちようと頑張った。

お陰で寒い夜は終わり、朝が来た。

朝さえくればこっちのもの。





20時間と聞いていたバスの旅は順調に進み、16時間ほどでマナリに着いた。

猛暑シーズンのインドにとってマナリは避暑地にあたるらしく、お金持ちのインド人でごったがえしていた。

マナリのホテルはどこも高くてあいておらず、マナリからリキシャで15分(40ルピーくらい)のバシストに泊まることにした。

夜も遅く疲れていたため、バシストに着いて一番はじめに勧誘されたBODHG.H.に宿泊することにした。(シングル150、ダブル200ルピー)

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2009年9月23日水曜日

シャーマンに治療された

シャーマンは呪文のようなものを唱え、村人のお腹に木のストローをあてた。





しばらくすると







ドバッ!!

なんと村人のお腹から水しぶきがあがったではないか。




あたしは自分の目を疑った。

目の前で起きている超常現象に身動きがとれなかった。


え・・なに?今何が起きたの?


水・・・出たよね。


つば・・?


や、違う。水の量が半端じゃなかった。




村人はシャーマンに何度も頭を下げて部屋を出て行った。

次の村人が呼ばれる。

肩を差し出す。




一瞬たりとも見逃してなるものか!とあたしは目をこらした。

シャーマンがまた木のストローを肩にあてる。

たぶん・・吸っている。

しばらくするとまた水しぶきがあがる。

水が髪の毛のほうにまで滴り落ちる。

シャーマンは吸った水を缶の中に入れた。





・・・・・。夢じゃ・・ない。

あるんだ、こういう世界が、現実に。


果たして、村人は良くなっているんだろうか。



あたしも受けたい。

身をもって体験したい。

でも、真剣な彼らを差し置いて健康なあたしが治療を受けるわけにはいかない。


一人ずつ一人ずつ村人が減っていくのを待った。



1時間くらいたっただろうか。

シャーマンがあたしを見て手まねきした。




きたっ!!!!!!!!!!!


シャーマンの前に正座する。

とりあえず、万年肩こりの肩を指さしてみる。

シャーマンがストローをあたしの肩にあてた。





うっ・・肩に陰圧を感じる。やはり、吸われている。




ピュッ


村人よりはだいぶ少ないけど、水が髪をつたわっていくのがわかる。

吸った水を捨てている缶を見ると、ものすごい色をしていた。

灰色の濁った水の中に痰のようなものが浮いている。

きたなっ・・・


みんなから吸い出した悪いモノが目に見える形としてあらわれているのだろうか。






治療が終わった後、肩を回してみた。


あれ・・・・軽い。

え・・・・マジで?





自分の身に起こった事実をすぐには消化できずにいた。




・・・・・・・すごすぎる。本当だったんだ。


あたしが携わってきた医学の世界からは想像もつかないような世界が、インドにあった。





世界は広い。


心から実感した。
(治療費:たぶんドネーション的な感じですが、あたし達は100ルピー渡したら2人分見てくれました。)

※他の旅人から聞いた話ですが、南米のどっかには「患部を吸ったら髪が出てくる」というシャーマンがいるらしいです。かなり会いたい・・!!


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2009年9月21日月曜日

シャーマンに出逢った!!

泊まっていたオールドラダックG.H.はちょっと高く(シングル200~、ダブル250~)、
しょっちゅう水が止まる上にホットシャワーもほぼ出ず、洗濯を浴室ですると怒られる・・という残念な感じになってきたので

近くのパレス・ビューG.H.に移動した。(シングル150、ダブル250、トリプル350)

パレス・ビューG.H.は見晴らしのいい屋上にベンチとかゴザがあってくつろげるようになっている。
オーナー?はまだ25歳の爽やか青年ですっごく感じがいい。
オススメです★

大好きなレーもついに最終日。
近くのBABUG.H.に泊まっていたチャリダーのナオ君がシャーマンに会いに行くというので、計3人で乗り込むことにした。。
(BABUG.H.のオーナーが詳しい情報を知っているそうなので、興味のある方は聞いてみてください。ちなみにこのG.H.もすごくいいらしいです。)

シャーマン。
その名は聞いたことがあるが、何者なのか、どんなことをするのか、全てが謎に包まれていた。

週一回火曜日(だった気がする・・)の11時から12時の1時間だけしか会えないという超プレミア級。
さすがシャーマン。一筋縄ではいかないのね。

方向音痴のあたし的にはちょっと説明に困る道を進んでいくと「WELCOME」と書いてある木のドアが・・。



中庭をすすみ、小さなアパートのような家に入る。


一番奥の部屋から灯りがもれている。




ドアのところまでひとがあふれかえっている。
そっと中をのぞいてみると、人ごみの奥に座っている女性がなにやらブツブツ呟いている。






シャーマンだ。



鳥肌がたった。

その空間の異様な雰囲気に。


薄暗い部屋の中、こもった熱気と呪文のような声。

人々の真剣なまなざしからその必死さが伝わってくる。



決して冷やかしで入ってはいけない空間。

あたし達も静かに中に入った。









「○△×△×△○!!!!!!」





・・・!!??

シャーマンがこっちを向いて怒鳴っている。




え・・・何なに?入っちゃダメなの?



すると人々がしきりに「座れ」というジェスチャーをしている。




えー・・だって座るスペースなんて無いじゃん!!ぎっしり埋まってるじゃん!









「○△×△×△○!!!!!!」




ひぇー(><)すっごい形相で怒鳴ってる・・。こわいよー。


無理やりその場に腰をおろす。



新しい村人がシャーマンの前に呼ばれる。


村人がお腹を出し、何やらシャーマンに説明している。


シャーマンがうなずき、目を閉じた。


ついに始まる・・・


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2009年9月19日土曜日

バスコ・ゴンパ

岩に囲まれてたつバスコは、お寺というよりはまるで城塞のようですごくかっこよかった。



残念ながら内部は修理中で、現在お寺にいる僧は一人だった。



彼に案内してもらい、カギのかかった一つの部屋を訪れた。







うわーっなんだコレ・・・・・・








今までみたこともないような表情で菩薩がほほ笑んでいた。


菩薩に光がさして、なんとも言えないオーラをはなっている。


優しいような、温かいような、どこか悲しいような・・・どう表現したらいいかわからないけど、不思議なくらいひきこまれる。





次に小部屋を訪れた。


とても小さな部屋の中に菩薩がいて、周囲を壁画が囲んでいる。



埃が積もり、お供え物が干からびている。
しばらく人が来なかったのだろうか。



なんだろう、この気持ち。







怖い。







スペースが小さくて圧迫感があるからだろうか。

それとも菩薩に射す光の雰囲気だろうか。

わからない・・。

菩薩の周りの壁画を見ながら足早に一周し、小部屋を出た。



さてさて、バスはもうない。

ヒッチは捕まるだろうか。



お決まりのポーズで道路脇にたっていると、一人の男の子がはなしかけてきた。


JIGMET21歳。

バラナシ大学に通う学生で、いずれチベット仏教寺院の僧侶になるらしい。


「今は夏休みで実家に帰ってきてるんだ。良ければチャイを飲みにおいでよ。」




やった♪ちょうどのど乾いてたんだよね!

お言葉に甘えてお宅にお邪魔する。




JIGMETママが入れてくれたチャイをすすりながら束の間の団らん。

バラナシでの再会を約束し、ヒッチをすべく道路に戻った。




数台の車が通り過ぎたあと、一台のジープが止まった。
「レー」
「オッケ!」


この車めっちゃ早そう!ラッキー♪


案の定びゅんびゅん飛ばしまくり、予定よりだいぶ早くレーについた。

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2009年9月17日木曜日

Photo please!!

バスコへの道を進んでいると、子供達がたくさん寄ってきた。

学校帰りだろうか、制服を着ている。



「Photo please!!」
みんなしきりに手を振っている。




観光客慣れしている子供達は写真を撮る際にお金を要求してくる場合が多く、この手のお願いには初め抵抗があった。



けど、しばらくするうちにラダックの場合は本当に写真をとってほしいだけなんだと気づいた。(まぁ時には請求してくる子どももいますが・・)


写真が珍しいのかな。

よくわからないけど、自分の写真を撮ってくれと言う人はほんとに多い。
大人も子供もみんなそういう。




バスコへの道は思ったより長く、まだまだ先に見えるバスコに恋焦がれながら先を急いだ。



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2009年9月15日火曜日

トラックヒッチ!

リキールを後にして道路まで戻った。


よし、バスまで時間があるみたいだし、ヒッチしてみますか!

ってわけで道路脇に座って待つこと15分。


おっ!派手なトラックがきた!


とりあえず行ってみますか。


たのもー!!(親指をあげてみる)



キキーッ


お、おぉ・・1台目にしてゲットしてしまった。

「レー」行き先を告げる。

「オッケー」

いぇーい♪
トラック乗るの初めてなんだよね♪

トラックの中は想像以上に広くて、運転手と助手席の間にあたしが座ってもまだまだスペースがあった。






うーん・・しっかしこのトラック遅いなぁ。。。
乗せていただいといてなんだけど、もうちょいスピードでないのかしら?


そんなことを思いながらふと外を見てみる。




むむっ!!!!

遠くになにやらかっこいいゴンパがある。



あれは何ゴンパだ??


急いで地図を広げる。


バスコ・ゴンパだ!


そういえばマーティンも「バスコはいい!」って言ってたっけ。



行ってみたい。

こうなったらもう、行くしかない。



「エクスキューズミー・・ごめんけど、ここで降ろしてくれない?バスコに行きたいの」


運転手にお礼を言ってトラックを降りた。

お金は一銭も要求されなかった。



よっしゃ!いざバスコへ♪

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2009年9月13日日曜日

リキール・ゴンパ

アルチを朝7時頃でて、リキール・ゴンパへと向かった。

☆リキール・ゴンパ☆
ゲルク派のゴンパで、へミスと並んでラダックでは最も権威あるお寺の一つ。1997年に完成した25mの巨大な腰掛け弥勒菩薩像が有名。


バスを降りた所からリキール・ゴンパまでの道のりは約1時間。

標高が高いものだから、それはもう疲れました・・・。


でも、リキールへ向かう道から見る景色もまた違って素晴らしかった。






前にはリキール・ゴンパと雪山。


後ろを振り返ると荒野と雪山。




緑がないところがまた、男らしくて素敵だった。


リキールの屋上から見渡す景色は、田んぼの緑がそれらに映えてこれまた素敵だった。




まぁつまりは、見る景色全て素敵ってことですね☆


屋上に座って少しの間風にふかれた。



あぁ、幸せだなぁ。

こんなキレイな景色を見ながら日向ぼっこをしているこの時間が、すごく贅沢に思えた。


旅を続けているとこういう時間が当たり前になってしまって、ついついありがた味を忘れがちだけど、



時々ふと再認識する。

あたしは幸せだ。





リキール内部の壁画は、今までと少し風合いが違っていた。
色合いが淡くて、ひとつ一つの絵が細かかった。






噂の腰掛け弥勒菩薩像は、想像以上に大きくて迫力があった。



菩薩像の周りを熱心にコルラするおばあさん達の姿に心が和んだ。






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2009年9月11日金曜日

ラダックはずるい

ゴンパを後にして周囲を散策してみると、小高い丘が目に入った。



ん!!?
丘の上に人影が見える・・・。登れるんだ!!



おっしゃ!あたしも行っちゃおー♪

村人に挨拶し、ロバを横目で見ながら丘の上にのぼった。




一面に広がる稲穂が風に吹かれ、波のように揺れている。
太陽の光を浴びて緑が輝いている。








あぁ、本当にきれい。

なんかほっとする。

ラダックはずるいな。

どのお寺からみる景色も全部違って全部が半端なく美しい。

非の打ちどころがない。


点々とするお寺を泊まりながら散策する感覚は、動きたがり&ちょっぴりのんびりしたいあたしにぴったりマッチしていた。

しかも、旅人が思い描くいわゆるインド人(しつこい、騙す、うそつき、ぼられる)とは全然違うラダックの人々。

「今まで訪れた街の中でベストは?」と聞かれたら、確実に選択肢に入る街。

インドに行かれる方は是非訪れてみてください☆









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